JOYちゃんち

新潟県胎内市にあるペットホテル&ドッグトレーニングHOUSE☆「わんこと飼い主様の笑顔」が私たちの宝物♪

シニア犬の保護譲渡②

10376374_1612918692265602_7120238751104839123_n.jpgこれはロキが5月の半ば・・・
なにも食べなくなり水さえも飲もうとしなかった時の画像。

我が家に移動してから1ヵ月と5日になった日。
その朝、あれほど食べたがる御飯に
見向きもしないロキ。
舌、歯茎の色は薄く全身で呼吸してる。
身体もヒンヤリして木彫りの犬…みたい。

ストックしてた鶏モツを茹でたのも
温めた牛乳を器に入れても
ソッポを向く。普段なら大喜びのはず。
チーズもダメ(-.-)

あ!時間が無いのかも(;_;)
獣医に連絡しても「もうやることは無い」と。

大好きなパンも食べない。生胸肉も食べない。

《もうイイヨ!ここに居れば。看取るよ。》

口をついて出ました。
経口栄養補助飲料をその日、2度哺乳し
たたいた生牛肉を口に入れてを数回。
この日、哺乳したもの以外の
水分も全て拒否したロキ。IMG_20140519_073554.jpg


あと3日?7日?持ち直しても
おそらく同じことを繰り返すはず。

3日間…付きっきりでした。
食べ物を口に入れてから2日目、
食欲復活!この前の日に
《ウチの犬だよ》そうロキに伝えました。

今のところ、私を追って家でも外でも
走って付いて歩く。でもいつまた
ガクンと堕ちるか解らない。

子犬の頃の愛くるしさを
私は知らない。
飢えてガリガリだけど
学ぶ、慕う、寄り添おうとする愛しさと
犬が一生涯持ち続けるだろう
プライド、意地を壊したくない
気持ちが我が子に迎えた理由だった。

老犬を迎えるって穏やかな毎日が一変する
事もある。確定診断出来なくとも
IBDもしくは腸にリンパ腫が、
あるかも…と言われるロキの
お腹が落ち着く目処は立たない。

穏やかに膝に乗せて撫でる時間より
排泄処理に時間を奪われる。

経験から保護犬の預かりで
苦労した記憶は、排泄処理と
長時間吠え。理由が明確な噛みつきより
神経的に参る(^-^;)

一時の情で、どーにかなるレベルではない。
もし御縁に恵まれても戻されたら?

家族の理解の限界を超えたら?

ロキが厄介者風に見られたとしたら?


応えは簡単でした。

ここまでこの有様で必死に
生きてやっと、掴んだ人との縁が
万が一、ロキの希望を潰さないか?

プライドは?犬は周囲の空気に敏感だから。

エゴです。でも老犬を保護預かりするなら
覚悟は最初にしてあります。

最初じゃ無くても預かりしながら
《あ。難しいな。一般譲渡》と
愛があれば、その犬が大切なら腹を括れます(≧∇≦)b


これが理由の全てです。
健全に老いた犬と異なり残り時間が見えない
飢餓、虐待、傷病シニア犬にもプライドは有り
そのプライドごと、命のリレー最終走者の
バトンを握ってくれる人を捜すのは本当に難しい事です。DSCF5649.jpg


私は最終走者を捜す時間よりも残された時間をロキが
ロキらしく生きる時間を大切にしたかった。


健全じゃない老犬を保護預かりして
縁繋ぎを考えるなら
《覚悟》は絶対に必要です。
そして、人でも犬でも共に
暮らす生き物が協力的じゃない、
または協力するどころの話じゃない!
って状態なら関わらないのも1つの覚悟です。

愛護ボラは可愛そう・・だけじゃ
他力本願だけじゃ継続難しいんです。
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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

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