
どーせ、犬を商品としか思わないブリーダーの集まりでしょ?とか~

そんな偏見を持ってませんか?それ、全くの偏見ですよ

そりゃぁ、ブリーダーさんが気の毒ですよ

ドッグショーにエントリーしてるブリーダーさんの中には、その犬種の
特性を理解し、ドッグショーで名前を上げる事以上に今以上に心身ともに
健全な犬種の作出を目的に理想の犬を追求しています




祝う舞い



以前、別の所に【どこから買うか?】に触れた記事を書きましたが
JOYのブリーダーさん、DIANAのブリーダーさん、お二人とも快く
犬育や病気に関する知識を分けて下さいます。
生まれてから僅か1年足らずで体重が50倍、60倍にもなる超大型犬。
足を曲げないように「カーペット敷いてね

時期がくれば「胃捻転になりやすいから、食後の運動はNGよ

骨格が完成する時期になっても「パッド裏の毛は滑るからカットしてね

みんな、その犬が健全に安全に育つ為の知識です。
ただ単に美しく育て管理するだけじゃありません。
管理人は常々ショー会場で考えます

犬の扱いも知らない可哀想がりの偏屈愛護・・・じゃなくてさ・・・

ブリーダーは犬を食いものにする悪の権化・・・じゃなくてさ・・・

愛護だって効率よく的確に保護犬のメディカルケアや矯正、遺伝疾患の
知識をブリーダーさんの協力を得て学べば、長期に渡る医療負担やら矯正も楽だろうし

ブリーダーさんも愛護団体(個人活動者)が持つネットワークで
リタイア犬の譲渡先探しができるかもしれないし

上手に協力体制ってもんが作られれば良いのに


そうずーーーーっと考えています。
だって所詮、元は皆、犬が好きなんだもん


ボーダーコリーだろ?牛若っ!!


待ち伏せしてるのか?さっさと、突入しろよーーっ


実は牛若の血統書も手元にあります。
ちゃんと、前のオーナーから次のオーナーへ引き継がれ保健所に保管されていた。
保護直後、そのブリーダーさんにメールをしてイロイロ教えて頂けた。
そして、一昨年、とあるショー会場に牛若を伴いその方のパドックへ

とても気さくに親戚、兄弟犬の話をお聞かせ頂きその場を離れる際、
「どうぞ牛若をよろしくお願いいたします」そう・・・深々と頭を
下げて仰った。目に涙が滲んでた・・・アタシも・・だけど^^;;
ブリーダーさんやドッグショーって一般の飼い主さんからしたら
縁遠いと思われるかもしれない。愛護活動者の一部にとっては、
悪の化身かもしれない。でも、そうじゃありません。
その犬が大好きだからこその知識が会場に溢れてますよ!!
機会があったら、ぜひ、ドッグショーに行ってみようっ

