JOYちゃんち

新潟県胎内市にあるペットホテル&ドッグトレーニングHOUSE☆「わんこと飼い主様の笑顔」が私たちの宝物♪

最後のレスキュー

dfe806781b68012cac4a7a76306f08d2.jpg余計な言葉は書きません。
いろいろ悩みもあるし日々の苦労もあるでしょう・・・
以下の文章(訳)・・・これを全ての動物愛護ボランティアにプレゼント♪

いつもの虹の橋とは異なり、この日は冷たい曇り空。
最近、虹の橋にたどり着いた子達には、何がどうなってるのか、
戸惑うばかりだった。でも、ずっと自分の飼い主さんを
虹の橋の向こう側からやってくるのを待っていた動物たちは
気づいていた・・・これから何が起こるのか・・・。
そして、彼らは橋に通じる小路に集まり始めたのだった。

すると頭をうな垂れ尾を引きずるように歩く高齢犬が見えてきた。
ゆっくりと近づくその犬には怪我も病気の後も見られない。
でも、その心は深く深く傷ついたままだった。

810d09e0de1031596636cafd50bb40f1.jpg
小路に集まった動物達とは違って、橋に到着しても
力みなぎる若い犬には戻されなかった。

ただ、虹の橋を渡り幸せになりたかった彼は不満に感じた。
そして彼が虹の橋に近づこうとすると、天使たちによって
小路は塞がれ、そして彼にこう説明した。

「老いて心が傷ついたままの動物はこの橋を
渡すことは出来ない。そういう動物達は最愛の
飼い主がこちらに来た時にだけ共に渡っているのだ」と。

飼い主もなく、ほかに行く場所も無いその犬は
重い足取りで橋の入り口の広場にたどり着いた。

そこには、自分と同じような弱く、老い、悲しさと失意に
溢れる動物達が居た。
飼い主と一緒に橋を渡るのを待つ動物達と違って
その広場に居る動物達は遊ぶことも走ることもしなかった。

草の上に横たわり虹の橋へと続く小路を侘しそうに見つめるだけ。

老いた犬は、ほかの仲間達に交じり小路を見つめながら
何を待てばよいのかも分からず、しかし・・・待った。

一番、最近ここにやってきた動物達のうちの1頭の犬が
長い事、その場に居た猫に尋ねた。「これから何が起きるの?」

「ここに居る気の毒な動物達は、捨てられたり
飼育放棄されたり、レスキュー施設に入れられて
生ある時には本当の家族に恵まれなかった子達だよ

そう。彼らはレスキューの人達の慰めだけをもって亡くなった子達。

本当の飼い主に巡り合えなかった彼らは、
虹の橋をともに渡る人が誰もいないままなんだ。」

犬は猫を尋ねました、「それで、何がこれから、その動物達に起こるの?」と。

猫が答えようとするよりも早く、雲が晴れはじめ寒さは明るい
日差しに変わり始めた・・・

「見て!今に分かるよ!」猫が犬に答えた。

彼方から来る1人の人が虹の橋に近づくと
老いて傷つき、悲しさと失意に溢れた動物達を
黄金色の日差しが包み込んだ。

橋を渡れずにいた動物達は皆、若さと健康を取り戻し
これから自分たちに起きることを見届けようと立ち上がった。

少し前から橋に続く小路に集まった動物達は
その人が近づくと皆、頭を下げ膝まづいた。

頭を垂れる1頭1頭の頭を撫で抱きしめる人。
そして若く健康に戻った動物達は彼の後ろに並び始めた。

彼らは、その人とともに確かな愛と幸せのある虹の橋を渡り始めた。

犬は尋ねた「何が起こってるの?」
「レスキューしてきた人だよ。」猫が答えた。

尊敬と感謝の念で入り口に続く小路に集まり
その人に頭を垂れていたのはこのレスキューの人に
永遠の家族を見つけてもらった動物達だった。

彼らは家族がここにたどり着いた時にともに渡った動物達。

猫は、こう続けた。

「レスキューボランティアの到着は、この場所では
厳粛で偉大なイベントであり、彼らに対する賛辞として
最後のレスキューを行うことが許されている。
彼らは、地上で本当の愛に恵まれなかった動物達を
この場から連れ出し虹の橋を渡る事を許されている。」

少し考えて犬は言った。「レスキューの人、好き!」

猫は、微笑みながら犬に言った。

24c4b69f67f4705cf221495d03ac0583.jpg


「そうだよ・・友よ・・・天国も彼らを歓迎してる。
       
            天国も彼らが大好きだよ」
                    
                              作者不詳:訳:茂野としこ

テーマ:犬猫のいる生活 - ジャンル:ペット

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2016/01/18(月) 18:25:51 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad